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風邪が治ったっぽい

 昨晩から風邪が治ったっぽいので、横浜マラソンに出場してきた。ほぼ地元民なのでらくちんだ。

 朝7時に起きて、ご飯食べて着替えたら7時半に家を出て、8時にスタートラインに到着。荷物は預けず、持ち物はSuicaと千円札一枚だけ(ポケットに入れる)。

 8時半に号砲が鳴るが、大規模大会のため、スタートラインに行くまで13分かかる。消防署のブラスバンドが「負けないで」を演奏しており、それを聴いて、ふと落涙した。わたしは中年になってからセンチメンタルで、ノスタルジックだ。傍目にキモかったらすまない。8時43分にスタート。

               【42.195kmを中略】

 色んなことがあって、13時にゴール。タイムは4時間17分14秒だった。まあ、期待以上でも以下でもない順当な結果だと思う。GPS時計で1kmごとのタイムが分かるので、また時間があるときにここでぐだぐだ書きたい。完走メダルとタオルをもらった。嬉しい。参加証のTシャツは今後、ジムで活用する(重いものを持てないのは僕がランナーだからですというエクスキューズになる)。

 14時には帰宅して、テレビ神奈川で横浜マラソンの中継を見た。私ごときが言うのはおこがましいが、6時間かけて完走する人などは、本当に大変だと思う。6時間も走り続けねばならないのだ。スピードが遅いと体温も高くなりにくい。たぶん3時間30分とかで走れる人は、フルマラソンは本当に楽しいのだろうなと勝手に想像する。

 風呂に入って、昼寝しようとするものの、明らかに交感神経が優位で寝付けない。心身が興奮しすぎているのだ。

 脚の筋肉はダメージを受けているが、ケガはない。体調も、軽い頭痛以外は、まあ普通である。総体として、自分にしては上手く走れたと思う。今回は人生二度目のフルマラソンだ。なんでこんなものをやるのか、よく分からない。よく聞くことだが35kmあたりから本当につらい。何度も歩こうかと思った。

 ランを続けるべきなのかも、さっぱり分からない。フルで4時間を切りたいという夢はあるが、そのためには練習時間を増やさないといけないだろうし、仕事に差し障りが出るのは望んでいない。そもそもそんなことする必要性がない。この点、筋トレは体力上の便益と、精神上の多幸感が得られて、効能が分かりやすいのだが。

 フルマラソンは「大人のお祭り」だが、それでもお祭りというには過酷と思う。せめて距離の端数を削って40km走にしてほしい。そのほうが大概のランナーにとっては快苦のバランスが改善すると思う。

 この点ハーフマラソンはバランスのよい競技だと思う。エネルギー補給のことを考えなくてよいし、後半の悲痛や苦悶が存在しないし、レース後は普通に仕事できる。競技が日常に溶け込むわけだが、それは非日常のハレではないということでもある。

 これでわたしの今シーズンは終わり。充実の一言であった。今後のレースの予定は何も入れていない。暖かくなった5月ごろ、ハーフに出たいと思う。