ニュースサイト・オプエド

 9月29日(火)にジャーナリスト上杉隆さんのニュースサイト・オプエドに出演してきました。安保法制や代表民主制の問題点について、色々コメントしています。あれは多数決の強行採決が問題だとかいう問題ではない(私は、国会でのいわゆる強行採決自体は、問題視しない)。そんな高次の問題ではなく、そもそも多数決にかけてよい対象ではない、という話をしています。「できる」「していい」の区別を議論の骨子に据えています。

 生放送なので大丈夫かな?とちょっと思っていたのですが、それなりにまともに喋べれた気がします。結構べらべら好きなことを喋っている。有料放送ではありますが、ご関心のある方は、ご覧いただけますと幸いです。

 上杉さんからはお土産に、最近出たばかりのご高著『悪いのは誰だ!新国立競技場』(扶桑社新書)をいただきました。この件に関する政治過程というか、プレイヤーの綱引きや、意思決定過程の問題(責任所在の不明性など)を、つぶさに検証していらっしゃいます。 

悪いのは誰だ!  新国立競技場 (扶桑社新書)

悪いのは誰だ! 新国立競技場 (扶桑社新書)