読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

憲法学者の多数決と陪審定理(メモ)

コンドルセ陪審定理は、多数決の「正しい使い方」を教えてくれる。コンドルセは、ルソーの影響を強く受けてそれを着想。人民集会で「ある法案が一般意志に適うか否か」を多数決で判定。それがうまく出来るため(=陪審定理の前提条件が成立し、多数決がうま…

ハンストと多数決

一カ月ぶりの更新です。日々の暮らしに追われているとなかなか更新できません。ランもロードバイクもろくにできておらず、体脂肪率が7%から9%に上がりました。とりあえず今日は岩波『科学』7500字の締切です。昨晩、原稿をほぼ完成させて、これから改訂し…

『東京人』8月号

今月の『東京人』(8月号)に『多数決を疑う』の書評をいただきました。こういうライフスタイル的な雑誌で扱っていただくのは初めてでハッピーです。どうもありがとうございます。評者は苅部直先生で、砂原庸介さんの『民主主義の条件』と併せての紹介です。…

そろそろ多数決の危険性を直視しよう

自分のことは自分で決めたい。この意志を「自分たち」に適用したとき、それは自分たちのことは自分たちで決めたいという、デモクラシーを求める心理の基盤となる。だが自分だけで決めることと、自分たちで決めることには、大きな違いがある。一と多の違いだ…

「大阪都構想」選挙への雑感

「大阪都構想」というか、大阪市解体選挙は、もちろん固唾を呑んで結果発表を見ていた。私は住民投票じたいには肯定的だ。もっと日本で色々な直接選挙ができるようになったらいいと思う。今回は僅差で否決された。そして、こんなものは政策でなく政治だから…

コンドルセ考案の議員選出法

すまないが最初に4/29の日誌を書く。今日は休日で、妻の友人が子供連れで遊びに来てくれた。家庭でお役御免となった私は、多摩川沿いをサイクリングすることにした。サイクリング自体を目的とする初めてのライドで、多摩川大橋あたりから立川近辺まで、多摩…

ルソーの扱いについての後記

最近ずっとランニングだの自転車だのばかり書いてたので、今回から「研究室」っぽく戻します。 でもその前に。先日の月例10km大会は55分で、膝に「全く」ダメージなしで走れた。私にとっては達成だ。昨年9月から始めて、ケガをして回復して、トレーニングし…